7月19日、大分県立宇佐高等学校の職業人講演会に、当院から林MSW(医療社会福祉士)と山口ナースが講師として招かれました。
当日は12の職種から、保育士や公務員、司法書士や建築士、システムエンジニアや研究職、警察官や銀行員、企業の総合職と、多種多様な講師陣が講演を行いました。
それぞれの講師が45分間授業を行い、生徒さんは興味のある職種の教室で聴講し、自己の適性と今後の進路選択に役立てていきます。林MSWも山口Nsも、学生時代の進路選択から、社会人となった今の心境も含め、生徒さんへ熱く語りかけていました。
~林MSWより~
社会福祉士は相談の国家資格であり、興味をもって下さる学生さんもいて、元気を頂きました。これからさらに医療介護連携の時代。病院でも地域でも活躍できるソーシャルワーカーの卵が1人でも産まれますように。
~山口NSより~
高校の教壇に立たせて頂くという、貴重な経験をさせて頂きました。皆さん、高校1年生ということで、まだまだ将来について悩んでいる様子でした。これから一生懸命悩んで考えて「この仕事を選んで良かった」と思えるような職に巡り会えたら幸せだと思います。そして心優しい看護師が増えていくことを心より願っています。
自分なりの「これだ!」という目標を見つけ、充実した3年間を送って欲しい。
講師陣は熱い思いと期待をもって、生徒さんの背中を応援していますよ!!(*^^*)