先日、岩手県仙台市で開催された日本神経理学療法学術集会に参加しました。















集会では、「歩行時に麻痺側下肢への注視が残存した脳卒中者の一考察」というテーマにてポスター発表を行いました。
脳卒中などを発症すると様々な要因で歩行中に顔を上げられず、足元を見ながら歩くという現象を経験します。そのような症状を持たれていた方の要因を、大脳の神経学的な視点から分析した内容を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

フロアでの意見交換では「今後の研究の展開を楽しみにしている」や「広範な脳出血にも関わらず歩けるようになったことに驚いた」等々、ざまざまな言葉がありました。
今後も追加研究などを検討していき、患者さまの回復に貢献できるように今回の研究結果を現場に活かしていきたいと思います。
また、この学術集会には、1,000名を超える参加がありました。会全体の雰囲気もとても熱気があり、内容も「脳卒中最前線」というテーマにふさわしい先進的な講演も多く開催されていました。新しい知見や他病院の方とのディスカッションを通じて、大きな収穫を得ることが出来ました。

 






この経験を当院リハビリテーション部にフィードバックし、患者さまの期待に応えられるようにして参ります。
最後に、このような機会を与えていただいた病院や共同演者としてご助言いただいた千里リハビリテーション病院の吉尾雅春先生に深謝いたします。

    リハビリテーション・スタッフ  藤原