2018.10.13(土)大分県医療ソーシャルワーカー協会主催 地域意見交換会&懇親会IN北部が開催されました。
宇佐・高田・中津・杵築・遠くは別府や三重町から約40人が参加し、退院支援や連携のあり方について意見交換会をしました。




大分県MSW協会会長 みえ病院 井元氏は、日本における入退院支援の最新情報に触れ、「一番は圏域の患者さまを取り巻く医療介護障がい等あらゆく支援者が顔のみえる関係であることが一番であること」と御講話されました。
会場となった当院の会議室は、MSW・訪問看護・施設の相談員・保健所・行政等と他職種にあふれ、日頃患者さまと直接相談対応する上での「あるある話」に花を咲かせていました。


その中で「患者さまの為に真摯に向き合うが故の苦悩や喜び」について、「みんなおんなじ想い」を語り合い、おおきな北部圏域という一つの暮らす場の同職員として働いているという気持ちになりました。
「うちの病院じゃないから関係ない」ではなく、どこが何を担うとよいのか?これからも顔の見える関係で連携していきたいと感じました。
今後ともよろしくお願いいたします。


地域医療連携室 医療ソーシャルワーカー 林