理念
- 診療情報管理室は入院診療録を扱う部門として、2005年1月より業務を開始しました。入院診療録は10年間保管することにしています。入院診療録の病歴記録は5000冊になりました
- 診療情報管理室での取り組みは毎月1回診療情報委員会が開かれ結果、職員の入院診療録に対する意識が変化し、記録の記載内容も充実してきました。また、2005年4月からは個人情報保護法が前面施行され、患者さま及び病院の個人情報である入院診療録を安全かつ適切に管理することに力を尽くしています
- 診療録は患者さまと病院の共通財産です。大切に、正確に、管理、保管致します
業務内容
○診療録の開示
開示については、患者さまの申し出に応じ病院内の規定に基づいて開示致します。勿論個人情報ですので開示には細心の注意を払っています。
患者さまへのメッセージ
患者さまが急に入院された場合に、過去の入院診療録が現在の治 療に役立つ資料としても重要です。治療の為の研究資料、教育資 料にもなり、多くの目的で利用される大切な資料となっています 又この資料をデータ化管理し、今後の医療の質を上げていきます。