回復期リハビリテーション病棟は2000年4月に『自宅退院』『日常生活動作の自立』『寝たきり防止』の3本柱のもと、全国的に発足されました。近年、機能回復には活動量の向上と栄養状態の改善が重要とされています。
運営方針
活動能力を高め、家庭・地域での役割が果たせるように自立に向けたリハビリテーションを提供します。
栄養状態を改善し、集団活動を通じて活動量の向上を
多職種が共同して一人一人の栄養状態を評価し、適切な食事を提供できるように活動しています。更には栄養状態に合わせた運動負荷量の設定を行い、質の高いリハビリテーションを提供しています。
月～土に集団で運動する機会を提供し、活動量を高め、効率的な機能回復を進めていきます。
個別性のあるリハビリの提供
ご自宅の環境を確認させて頂き、趣味活動の支援や外出先までの移動手段の獲得など幅広く活動しています。患者様の『やりたい』という思いを大切にし、慣れ親しんだ生活に戻れるように個々のスタイルに応じたリハビリを提供しています。
