診療
慢性疼痛外来 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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午 前 | - | - | - |
秋山 (第1・3・5) |
- |
午 後 | - | 秋山 | - | - | - |
○午前の診察受付時間 11:00まで
○診療は予約制となっております。
予約のない方は受付しておりませんのでご注意下さい。但し、急患はこの限りではありません。
※詳細は外来診療体制へ
患者様へメッセージ
当外来では数多くの慢性疼痛に対して薬物療法、神経ブロックをしており、それらで改善が乏しい難治性疼痛に関しては脊髄刺激療法 (Spinal cord stimulation: SCS)をおこなっています。
脊髄刺激療法とは
脊髄背側の硬膜外腔に局所麻酔を用いてリード(刺激電極)を挿入し、脊髄に微弱な電気を流すことにより、痛みをやわらげる治療です。
効果を判定するため、リードのみを挿入する試験刺激(トライアル)を約1週間行い、疼痛の改善がみられたら脊髄刺激装置植え込み術を行います。
脊髄刺激療法が適応となる疼痛
<頭蓋内疾患>
脳卒中後疼痛
パーキンソン病に伴う腰曲がりや疼痛
<脊椎・脊髄疾患>
脊柱管狭窄症
脊椎手術後に再燃・悪化した痛み
癒着性クモ膜炎
不完全脊髄損傷
多発性硬化症
<末梢神経疾患>
帯状疱疹後神経痛
複合性局所疼痛症候群(CRPS)(RSD、カウザルギー)
糖尿病性末梢神経障害
幻肢痛・断端痛
外傷・放射線治療による腕神経叢損傷
開胸/開腹などの術後疼痛
その他神経内科領域における各種末梢神経障害性疼痛
<血管疾患(PVD)>
閉塞性動脈硬化症(ASO)
バージャー病
レイノー病・レイノー症候群
難治性再発性狭心症
<有痛性筋痙攣をきたす疾患>
アイザックス症候群
Stiff person症候群
球脊髄性筋萎縮症
その他難治性の限局性有痛性筋痙攣
慢性疼痛でお困りの方はお気軽にご相談下さい。