11月17日・18日に愛媛県松山市の総合コミュニティーセンターで、第19回フォーラム「医療の改善活動」全国大会in松山が、地域を支える 愛顔(えがお)のある医療~All for the Patients!!~をテーマに開催され、発表者として参加させて頂きました。



4会場に分かれ、138題の改善活動が報告されました。

各施設より「ムダ・ムリ・ムラ・ダラリ」を見直した活動報告の発表が有り、テーマは、感染・転倒・排泄等・・・幅広い分野からバラエティに富んだ内容でした。

その中でも、災害時の対応マニュアルを動画で作成したものがあり、大災害が起こった際の実際の動きについて、イメージよりもずっと直観的に伝わってくることが印象に残りました。

私達は、「病棟でのカンファレンスのあり方を見なそう」というテーマで発表させて頂きました。審査の方から、患者満足の視点から、さらなる活躍を期待しますとの助言を頂きました。

初めての全国大会で緊張して足が震えましたが、日々の業務の中で、改善する点はないか、考えていく視点の大切さを学ぶことが出来ました。

回復期リハビリテーション病棟 看護師 野尻