11月28日 安全管理委員会による夜間想定の離院訓練を行いました。
病棟の夜勤スタッフが入院患者の不在確認後から、マニュアルに沿っての動きと応援者の動きを確認していきました。


病棟代行から連絡を受け本部立ち上げ、応援者による院外捜索は2名ペアになっての捜索です。


職員駐車場、病院からの道路を各々が捜索を行い、離院から35分後、無事模擬患者を発見することができました。



17時からの訓練でしたが、秋の日暮れは早く20分もすると薄暗くなり、捜索するのに懐中電灯が必要で、暗がりの中での捜索は大変だと痛感しました。



幸い、天候に恵まれ11月末にしては暖かく動きやすい状況でしたが、冬本番のこれからの離院は患者様にとりリスクが高く、危険が伴うため離院しない対応が必須です。
今回、参加した職員からの気付きや改善点を元に、離院時の対応がスピディ、スムーズに実施できるマニュアル改訂が今後の課題です。
これからも患者様が安心、安全な入院生活を送ることができる環境作りを目指します。

安全管理室 辻下