きっかけを作れるセラピストへの成長
・患者様からのニーズに応えられる感性豊かな人材への成長
・社会から求められる人材への成長
・相互啓発し成長し続けられる人材へ成長
部内認定セラピスト制度
当院では、療法士のキャリア教育を当院独自のラダーシステムを用いて行っています。
療法士としての経験年数に応じた目標を設定し、新人教育プログラム、面接、人事考課制度などを組み合わせスタッフの育成を行っています。
Grade | 名称 | 対象・内容 | 到達目標 | モデル年数 |
Ⅰ | 新人セラピスト | 新卒入職者 | 当院における業務の流れが理解でき、指導のもと患者の治療が行える | ~ 1年 |
Ⅱ | 研修セラピスト | プリセプター制度修了者 | 各種療法に必要な基本的な技術・知識を有し、患者の治療が行える | 2~4年 |
Ⅲ | 一般セラピスト | 新人プログラム終了・新人指導者 | ガイドラインに準じた標準的な治療が行え、後輩指導が行える | 5~7年 |
Ⅳ | 認定セラピスト | 各領域での専門的な臨床能力を持つ | 各疾患別の専門知識を有しており、疾患の特性に応じて応用的な治療を行うことができる | 8年 ~ |
リハビリテーション部の新人教育について
当院では養成校卒後3年間、当院独自の研修システムと指導体制を整備し、新人の育成を行っています。
座学に加え、プリセプターが臨床現場に同行し、助言・指導を行いながら、知識や技術の開発を行っています。
現場での実践教育
院では新入職員が入職後からスムーズに業務が行えるように、プリセプター制度を導入しています。
仕事の相談はもちろんですが、新人の悩みなども聞くことができる環境を整えています。
また、スタッフ室の指導だけではなく、臨床場面に帯同して助言を行う実践教育を行っているのも特徴です。
定期面接・面談によるキャリア支援
理学・作業・言語聴覚士は年々右肩上がりに増加しています。
その中で、輝ける人材として自身のキャリアアップができるよう定期面接・面談でスタッフの意向を踏まえながら、目標設定や共有を行っています。
学会発表・論文実績
2020年 | 第22回医療マネジメント学会学術総会(京都)、大分県病院学会 論文投稿:大分県理学療法学 |
2019年 | 日本デイケア研究大会 in 宮﨑、リハケア合同研究大会(金沢) 日本ロボットリハビリテーション・ケア研究大会 in 北海道、大分県病院学会 大分介護ロボット・HAL研究大会 |
2018年 | 大分県理学療法士学会、回復期リハビリテーション病棟協議会第33回研究大会 in 横浜・千葉 医療マネジメント学会 九州山口連合大会、日本理学療法教育学会、大分県作業療法学会 大分県医療介護ロボ・HAL研究大会、大分県排泄リハビリテーション・ケア学会 |