昭和3年に宇佐市中原で佐藤医院として診療を開始し、昭和26年に医療法人佐藤病院として創設。
その後、昭和45年に現在地(宇佐市法鏡寺)に移転し佐藤第一病院と改称(旧病院は佐藤第二病院として分離)。
昭和54年にはリハビリ棟が完成。平成15年に建物の老朽化に伴い新棟を建設し、病室・リハビリ室・厨房を移転しました。
平成26年、外来棟の老朽化に伴い新棟を建築し、外来・手術室・内視鏡センター・事務部等を移転しました。
令和6年7月、佐藤第二病院の療養病棟50床を当院へ移転しました。
理念・運営方針・診療方針
理念
医療法人明徳会 佐藤第一病院は、
一、患者さまの尊厳を守り、地域に密着した質の高い医療を目指します。
一、たえず、医療水準の向上に努め、チーム医療を推進します。
運営方針
一、わたしたちは、専門スタッフがそれぞれの役割を分担し、患者さまを中心にしたチーム医療を行います。
一、わたしたちは、患者さまご家族との信頼関係を大切にし、満足して頂けるように人格形成をはじめ、知識、技術の向上に努めます。
一、わたしたちは、病院職員としての誇りと責任を持って、他の医療機関・施設との連携をすすめます。
一、わたしたちは、よりよい医療を提供するために、相互啓発し魅力ある職場づくりを目指します。
診療方針
一、接遇
医療従事者にとって接遇は極めて重要である。医療とは患者さまに『安心』という買い物をしていただき、『満足』していただくことであり、短い診療であっても患者さまの『満足』を得ることは可能である。
「患者さまの話に耳を傾けること」、「聞く耳を持つこと」、そして何よりも「こちらから患者さまが話せる雰囲気を創ること」から医療は始まる。
二、自己研鑽
技術を磨き、知識を蓄えることは必要であるが、常に謙虚であり自己を過信しないことが重要である。
「一人では何も出来ない」を念頭に、「知らないこと」、「解らないこと」を明言できる勇気が必要である。
三、チーム医療
チーム医療を行うには、自分の仕事を心から愛し、作業ではなく仕事をすることが大切である。自分の職種を
守るのではなく、職種を超えて互いに間違っていることを素直に言い合える環境づくりが必須である。これは、
ひいては「患者さまの幸せに繋がる」と考え行動することが大切である。
院長 中原 成浩
基本情報
名称 特定医療法人 明徳会 佐藤第一病院 |
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管理者 院長 中原 成浩 |
所在地 〒879-0454 大分県宇佐市大字法鏡寺77-1 TEL 0978-32-2110 FAX 0978-33-4918 |
開設 昭和26年12月 |
許可病床数 |
標榜科目 脳神経外科、神経内科、消化器内科、消化器外科、乳腺外科、肛門外科、麻酔科、 糖尿病・代謝内科、内分泌内科、リウマチ科、循環器内科、放射線診断科、整形外科、 リハビリテーション科、膠原病内科、呼吸器内科、内科 |
入院基本料 急性期一般入院料2、地域包括ケア入院医療管理料2、回復期リハビリテーション病棟入院料1 |
主な設備 超音波診断装置、、一般X線撮影装置、CT(64列MDCT) MRI(1.5T)、乳房撮影装置(マンモグラフィ)、血管造影装置(DSA) 手術室 2室 |
職員数 313名(休職者を含む) 2024/8/1 時点 |
駐車場スペース 124台 |